今回は以下の2種類のスペックのクラブを試打しました。
ロフト表示:10度
シャフト:NXS クワドラアクシスシャフトのSR
ロフト表示:11do
シャフト:NXS クワドラアクシスシャフトのSR
それでは試打レポートです。
このマックテック NV-NXSドライバーのメーカーのうたい文句が
「バックティーから闘うために」
と、普段バックティーからプレーしているローハンディキャッパーがターゲットであるかのようにイメージさせるもので
「もしかして上級者用のマックテックに仕上がっているのかぁぁ?」
と期待して試打をしてみました。
まず、ヘッド形状ですが、近頃ではすっかりおなじみになった、ヘッド後方にボリュームをもたせた三角形状で、慣性モーメントを大きく、重心深度が深いことが見た目から分かる形状で、また、かなりシャローフェースとなっているため、球が上がりやすそうな形状をしています。
シャフトは46インチと長尺であることを考慮してもSで288gとかなり軽めの設定です。
ヘッド形状、シャフト重量といったクラブスペックを見ると上者用モデルというよりも、アベレージ用モデルという印象を受けます。
とそんなことを思いながら、まず、ロフト11度 フレックスRを軽めに打ってみると、Rらしくシャフトは柔らめですが、しなり戻りが比較的早く、スイングスピードを勝手にシャフトが上げてくれるという感じです。
ロフト11度のため、打ち出しが高く、軽めに打っても、高い球が連発でした。
続いてロフト10度 フレックスSRを試打してみると、Rよりも少ししっかりしている感じですが、シャフトの挙動としてはRと同じように、シャフトの加速感を味わうことが出来ます。
11度と同様に球も非常に上がりやすく、普段から球が高すぎる僕には明らかに球は上がり過ぎでした(笑)
11度、10度ともに、比較的捕まった球が打ちやすく、シャフトの性能と相まって、強い球が出てくれるため、飛距離性能がかなり高い印象でした。
ただ、シャフト、ヘッドともに飛距離性能が重視されているため、操作性は良くありませんので、ティーショットでインテンショナルに球を曲げたりすることがある人には扱いにくく感じると思います。
それと、パワーヒッターには、純正シャフトでは軽過ぎで、しかもトルクが大きいため、シャフトが暴れてしまい、力を入れて振ることが出来ないのではないかと思います。
マックテック NV-NXSのヘッドの飛距離性能を魅力を感じて購入を考えているパワーヒッターは、シャフトを差し替えることを念頭において購入した方が良いと思います。
そんな訳で、僕の勝手な感想としては、パワーのある上級者用モデルではなく、体力が衰えてきて飛距離が落ちてきたシニアゴルファーの方や、操作性よりもドライバーの飛距離をとにかくアップさせたいというゴルファーには最適だと思います。
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